【ハーブの魅力】
【ハーブの注意点】
リラックスにおすすめのハーブです。
ストレスや不眠に良いとされ、寝る前に飲むと安らかな眠りを誘います。発汗作用もあり風邪の初期に飲むと解熱によいとされます。また体の「糖化」を抑える作用もあるとされ、身体にやさしいハーブです。
夜飲むのにおすすめできるハーブティーです。
さわやかな柑橘系の香りで高ぶった神経をリラックスさせると言われております。
お菓子の香りづけにもよいです。
効能:鎮静・緩和(かんわ:自律神経、筋肉の緊張を緩め心身を穏やかにする)・消化促進
エキナセア
アメリカ先住民(インディアン)が最も大切にしたハーブ。
エキナセアは『天然の抗生物質』とも言われ、抗ウイルス性・抗菌性が非常に高く風邪やインフルエンザにかかった時に飲むと発熱や喉の痛みなどを和らげてくれます。
レモンバーム
風邪の時などにもおすすめできるハーブティーです。
気持ちを明るくさせ、イライラや不安を鎮めリラックスする効果があると言われております。
サラダに加えると味のアクセントになります。
効能:鎮静・鎮痙(ちんけい:筋肉の痙攣を治める)・抗菌・抗ウイルス
レモングラス
リフレッシュしたいときにおすすめできるハーブティーです。
食後の消化を助け血の巡りを良くし、体を温めると言われております。
効能:健胃・駆風(くふう:胃、腸などのガス排出)・消化促進・抗菌
注意:妊娠中はさけましょう
ミント
食前・食後におすすめできるハーブティーです。
マイルドな清涼感がありリフレッシュ効果が抜群です。
効能:免疫賦活(ふかつ:免疫力、抵抗力を高める)・消化促進
注意:乳幼児はさけましょう
タイム
料理におすすめのハーブです。
スパイシーな風味は料理の風味づけにおすすめです。枝葉をオイルやビネガーにつけておくと、ドレッシングやマリネに活用できます。また咳を鎮めてくれるため、気管支炎や風邪のときなどに利用されます。
効能:抗菌、去痰、気管支の鎮痙
注意:高血圧の人は長期常用や多量飲用は避けましょう
ローズマリー
リフレッシュしたいときにおすすめのハーブです。
体の疲れを癒して活力と若さを保つハーブです。脳の働きを活性化し、記憶力や集中力を高めると言われています。また肉や魚、ポテトとの相性がよく、料理にも使われます。
効能:抗酸化、消化促進,血行促進
注意:高血圧、妊娠中は避けて下さい
バジル
料理におすすめのハーブです。
パスタやピザ、サラダなど応用のきくハーブ。ティーでは消化を促し胃炎など胃腸の諸症状を緩和、また、イライラや不眠を改善すると言われています。
効能:消化促進、健胃、抗うつ
注意:妊娠中、授乳中、乳幼児は避けましょう
チコリ
煎ったチコリの香ばしさや色は、コーヒーに似ているためノンカフェインのコーヒーとして楽しめます。たまった老廃物などを排出し体の中をきれいにしてくれます。
さらに、駆風作用により、腸内にたまったガスを排出するのを助けます。
効能:緩下、利尿、強肝、駆風
ハイビスカス
ハイビスカス(ローゼル)に含まれている様々な栄養素のうち、ビタミンCは活性酸素から細胞を守り、肌の老化を防ぐ、美肌効果が期待されると言われております。また各種ビタミン類やミネラル類などの基礎栄養素が豊富に含まれており、代謝の活性化や疲労回復などに効果的です。 ハイビスカスに含まれているカリウムには利尿作用があるため、体のむくみや二日酔いに対する効果もあると言われております。
コモンマロウ
のどや胃腸によいハーブです。
湯を注ぐと鮮やかなブルーになり、レモン汁を加えるとピンク色に変化します。(水出しでは色がより長持ち)ティーを製氷皿で凍らせればきれいな色の氷が出来て目でも楽しめます。また咳や気管支炎などを和らげるほか、胃の粘膜を保護し胃炎、腸炎などの症状を緩和すると言われています。
効能:鎮静、消炎、粘膜の保護
オレガノ
料理におすすめのハーブです。
トマトソースや肉料理のアクセントになります。また、西洋では古くから頭痛、生理痛、リウマチ痛を鎮める薬草として利用されてきました。消化を促し気持ちの高ぶりを抑えるとも言われています。
効能:健胃、消化促進、整腸、抗菌
注意:偏頭痛や関節炎の症状があるときには避けましょう
セージ
更年期の不調、風邪のときや料理にむくハーブです。
薬効成分を豊富に含み、のどの炎症や更年期障害時の発汗、ほてりを鎮めると言われています。また、「ソーセージ」というようにソーセージ作りには欠かせないハーブです。
効能:抗菌、抗ウイルス、発汗抑制、母乳分泌促進、抗酸化、解熱
注意:妊娠中は避けましょう